みなさん、こんにちは!
法人営業(BtoB)コンサル&集客支援専門の出口総合コンサルティングの出口です。
お付き合いさせていただいて今年で7年目になる埼玉県の青果仲卸さん。
『5年先に会社がどのような状態になっているか?』が決まっています。
そして、それを『5ヵ年計画書』という形で、紙に打ち出して全社員で共有しています。
『5ヵ年計画書』の中身は、5ヵ年の数字(売上、粗利、営業利益、経常)が全て明確になっており、
その数字の根拠となる『実践項目』もかなり具体的に落とし込まれています。
●(数字を達成するための)今年の注力ポイントについて(※その年度の方向性と注力項目のまとめ)
●(数字を達成するための)営業について
●(数字を達成するための)人員&採用について
●(数字を達成するための)新規出店計画について
●(数字を達成するための)ネット戦略について
このような内容が細かく記されています。
そしてこの各項目について、しっかし進捗できているかを『確認するための会議』を毎月実施し、
四半期に1回は、私も入った経営幹部会議を実施して軌道修正を図ります。
ちなみに、この『5ヵ年計画書』の冒頭には以下のような内容が記載されています。
■2013年から5年間の方向性
●年商20億円を目指して自社スーパーの準備を始める
●G7スーパーマートとの一体化と連携を強める
●現場のレベルアップ(社員教育への注力)を図る
●現場の均一化(大規模組織に向けた仕事のフォーマット化)を図る
●会社の一体化を強化する
●原理原則経営と時流適応の徹底
●新規事業の準備と推進
5年先まで、各項目でやることが具体的に決まっているので、
現場のリーダーはそれを日々の業務に落とし込んでスタッフに指示し、
現場のスタッフはリーダーに言われたことを実践します。
このようなやり方ができていると、『経営者が使える時間=将来を考える時間』が生まれ、
好循環のサイクルに入ります。
『会社はTOP(社長)で決まる』と言いますが、具体的な将来像(道筋)を示し、
安心して日々の業務に取り組める会社を作ることは社長しかできません。
『3年後、どうなりますかね?』という現場スタッフの質問に、リーダーや経営者の皆さんは即答できますか?
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出口 康介(イデグチ コウスケ)