みなさん、こんにちは!
法人営業(BtoB)コンサル&集客支援専門の出口総合コンサルティングの出口です。
前号では、プレスリリースを成功させるために必要な5大要素をご説明しました。
今号では、その5大要素を活かして、『具体的にどのようなプレスリリースを作成&打つべきか?』
についてお話しします。
プレスリリースが上手くいったことがないの理由は、これら『5つの要素』を上手く活用&表現出来ずに、
『アピールしたいことばかりを書いて』送ってしまっていることが原因みたいです・・・。
『プレスリリースの書き方』や『プレスリリース後の取り組み』にも様々なテクニックがあります。
【書き方のテクニック】
①コンテンツは「宛先」、「大見出し(メイン)」、「小見出し(サブ)」、「要約(3行程度)」、「詳細説明」、「問合せ先」の6項目で構成する
②A4一枚で完結させる(※量が多いと見てくれません)
③「大見出し(メイン)」は、誰が見ても違う点、変わっている点を一言で分かりやすく表現すること
④「小見出し(サブ)」は、商品名、イベント名、セミナータイトルなどを掲載すること
⑤「要約(3行程度)」は、忙しい記者のために全体の内容を3行程度で簡略にまとめること
⑥「詳細説明」は、結論から書き、写真や挿絵、商品スペック、(他と異なることの)証拠、根拠となる数値データなどを挿入すること
【書き方以外のポイント】
①定期的にプレスリリースを出す(※効果が無いからと、すぐに諦めない)
②プレスリリースをしっ放しではなくマスコミにアプローチする(※TELする、メールする、訪問する)
③広告換算額を計算する(※費用対効果の測定⇒●●新聞に広告掲載すると~円かかる)
④問合せ/資料請求率を測定する(※当たったプレスリリースの特定)
プレスリリースは、それを『出すこと』や『掲載されること』が目的ではありません。
メディアに採り上げられることによって、効率的かつ効果的に自社の商品・サービスや企業そのものをブランド化し、短期間で業績アップにつなげていくことこそが目的です。
しっかり時間と人を投入して、戦略的にPRを実践していことが重要なのですね。
ぜひみなさんもチャレンジしてみてください!
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出口 康介(イデグチ コウスケ)