みなさん、こんにちは!
法人営業(BtoB)コンサル&集客支援専門の出口総合コンサルティングの出口です。
新商品や新サービスを導入(リリース)する時、あるいは新しくショップをOPENする時にどうやってシェアを拡大するか?
皆さんはコンサルタントではないので、あまりこのような考え方はしないと思います。
しかし、商売には『シェア1番を中心にその業界が回る』という原理原則があります。
つまり、皆さんが日頃は何も考えていなくても、実はこの『シェアの原理原則の影響を大きく受けている=皆さんのショップの売上が左右されている』ということなのです。
このシェアはなかなか算出することは難しいのですが、間違いなく『シェア1番を中心にその業界が回っている』し、この発想を無くして大きく成長することは不可能だと思います。
なぜか?
自社のシェアを把握しなければ戦略を立てることが出来ないからです。
一番には一番の、二番には二番の、三番には三番の『絶対に採るべき戦略』というものがあります。
例えば、ECを含め小売業の世界では、次のような戦略を採らなければなりません。
『シェア二番が、シェア一番を目指す時、先ずはシェア三番を叩いて力をつけた(シェアを奪った)上で、シェア一番に挑まなければ勝てない』のです。
ちなみに、シェアの理論は次の通りです。
【シェア理論】
・独占シェア・・・74%(一人勝ち状態)
・相対シェア・・・42%(余程のことが無い限り安泰)
・一番シェア・・・26%(油断すると二番にやられる不安定な状態)
・影響シェア・・・11%(他に影響を与えることが出来る状態)
・存在シェア・・・7%(自社の存在が他社に認識される)
そして、私はシェアアップのやり方はこの2つしかないと思ってます。
皆さんならどちらの戦法を採りますか???
1)先行逃げ切りで短期間で圧倒的にシェア一番になる。
2)後発だけど一番手、二番手の悪い点を全て改善して圧倒的に安い価格で一気にトップシェアを狙う。
勿論、その商品・サービスの時流やライフサイクルにもよりますので、全てがこの2パターンに当てはまるとは言えません。
しかし、大抵はこのどちらかで考えて問題ないです。
中小・ベンチャー企業がシェア拡大を狙う場合は、このうちのどちらのパターンで仕掛けるかを事前に熟考する必要があります。
ちなみに、私が自社サービスとしてこれまでにリリースしてきたサービスの大半は2)の戦法です。
今後新しくリリースする商品については、ぜひ上記のシェア理論に基づいて検証してみてください。
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中小企業・ベンチャーのウェブ制作、法人営業コンサルティング
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出口 康介(イデグチ コウスケ)