みなさん、こんにちは!
法人営業(BtoB)コンサル&集客支援専門の出口総合コンサルティングの出口です。
同じテーマで悩んでいる経営者が多いためだと思いますが、昨年くらいから『人が辞めない会社にするにはどうしたら良いか?』とか『今の若者をどう育成していけば良いか?』というようなお話しをよく耳にするようになりました。
勿論、今に始まった訳ではなく、船井総研時代からずっとこのテーマは耳にしてきました。
最近は、いわゆる『ゆとり教育世代の若者の扱い方』といった意味でこれらの課題を聞くようになっています。
その点では、これまで誰も経験したことが無い状況だと言えるでしょう。
そのため、誰にも答えが判らないのです。
『言われるまで自発的に動こうとしない…(指示待ち人間が多い)』
『ちょっと叱ったらすぐにすねる/逆切れする/辞める…』
『責任感が無い…』
しかし、よく考えてみれば、自分の新卒時代はどうだっただろうか?
『俺はもうちょっとましだった!(笑)』とも思いますが、今の若者と比較して、それ程大きな違いは無かったのでは?
そうです、皆さんの経験値とレベルが上がったので、今彼らを見るとどうしても『今の若者は…』となってしまうのです。
あれっ!?これって大昔から言われてないですか!?
確かに、昔に比べたら指示待ち人間や常識を知らない若者が増えたかもしれません。
教育や親の育て方や社会環境の変化によって、その割合は増えたり減ったりすると思います。
であれば、最初からその覚悟で、採用したら『この若者たちをどう育てるか?』と前向きに考えた方が良いと思います。
今の時代に合わせて『ゆったりした社風』を創るも良し、昔のように『徒弟制度のような厳しい社風』を創るも良しです(笑)
一番いけないのは、何も知らない、分からない、考えられない彼らを『自由』という名の下に『放置してはいけない』ということです。
個人的には、私が自ら選んでそういう環境に身を置いてきたということもありますが、最初の3年は強烈に厳しい環境下で育てた方が良いと思います。
そこで辞めてしまえば仕方ないことです。勿論、しっかり愛情を掛けて育てる前提です。
『ライオンは自分の子を谷底に突き落とす』と言いますが、それは何もただ厳しい訳ではありません。
『ここで谷底から這い上がって来れないなら、これから待ち構える厳しい野生の世界で生きていくことは出来ない。それならここで死んだ方が良い』という強烈な愛情の裏返しです。
将来を期待しながら厳しい環境で育て、そこから這い上がってきた人材こそ、将来の幹部・経営者になっていくと思います。
まさに、『可愛い子には旅をさせろ』ですね。
皆さんはどのようにお考えでしょうか?
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出口 康介(イデグチ コウスケ)