みなさん、こんにちは。
中小企業売上アップコンサルティング専門 出口総合コンサルティングの出口です。
ここ数年で消費者の商品と価格に対する意識がおかしな方に向いている気がします。
例えば、大手のネット通販モールがお祭りセールで 「○○半額セール!」 などとうたうと
多くの消費者が飛びつきます。
旬の時期の「ウナギ」や「松茸」が半額で買える訳がないにも関わらずです。
食材のプロから言わせると、「その値段だったら俺が買いたいよ!」となります。
特に、大手のネット通販モールがここ数年「半額セール」なるものを連発していることが
大きな原因ではないかと思っています。
商品の相場や流通(小売業)を知らない若い担当者が「半額セールやりましょう!」と
店舗を誘い、その誘いに乗る店舗。
「本物」を知っている消費者にとっては、このおかしな風習(?)がネット通販業界を
余計に「怪しい業界」にしているように思うのです。
例えば、先に出たウナギや松茸に限らず、ほとんど全ての食品は「出だし」の旬の時期が
最も高値を付けます。当たり前の話ですが・・・。
「新物の初競り(セリ)で最高値を更新!」というニュースを見たことがあると思います。
高いものには高い理由があります。
絶対量が少ない、原材料が高い、生産者が少ない(ほとんどいなくなった)、生産するのに
膨大な時間とコストが掛かるなどなどです。
その理由を説明し切れていない販売側にも原因があるのですが。
『○○スーパーセール □□が半額!』
『九州復興割り 最大5割引き』
そもそも「半額=50%OFF」とはどういう意味なのでしょうか?
小売業の視点からすると、こうなります・・・。
次号へ続く・・・。
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